「インバスケット研修」が加わりました!

ラインナップに「インバスケット研修」が加わりました!

 

「インバスケット」とは、未処理の書類を仕分けておく箱のことです。研修では、架空の会社のある人物になりきっていただき、与えられた未処理の案件を限られた時間の中で処理することが求められます。

インバスケット研修の特徴

「インバスケット研修」の特徴をご紹介します。

1.実践活用度を確認

インバスケットとは、未処理の案件を限られた時間で処理することが求められるシミュレーションです。1950年代にアメリカ空軍にて、訓練で習得した知識が実践で活用できるかを測定するために開発されました。

インバスケット研修では、アウトプット中心にカリキュラムが組まれますので、これまで経験してきたことや学んできたことが自分の力量としてどれほど定着しているかを明らかにすることができます。

2.学べるスキル

インバスケットで学べるスキルは実に様々です。

・問題を俯瞰する体系化スキル

原因を究明する分析スキル

・対策アイデア発想スキル

計画的に組織を動かすスキル

・効率的に業務を遂行するスキル

などなど。

日常の業務遂行の場面と似た環境において、これらスキルをどのように使うか、または使わないかといった「クセ」が明確になりますので、自分自身の強みや課題を浮き彫りにすることが可能です。

自らの成長、課題克服に向けた対策を手にして、日常業務に活かすことができます。

3.セミナーでの活用

セミナーでは、個人で案件に取り組んだ後、チームでアイデアを共有する時間を取ります。

状況をどうみて、どのような対策を講じるか、その答はひとつではないことに気づくことができます。

ここで重要視するのは、結果よりもプロセスです。プロセスを多く共有いただくことで、より柔軟なものの見方、考え方を手にすることができます。職場に活かせる選択肢を幅広くお持ち帰りいただけます。