「質問力を向上させる研修」を開催しました

「質問力を向上させる研修」をご採用いただきました。当日の様子をレポートにまとめましたので、ご案内します!

 

今回は、若手層を中心に様々な職種の方にお集まりいただき、「質問力向上」に向けていろいろなワークに取り組んでいただきました。


先日、「質問力を向上させる研修」をご採用いただき、公募にて研修を開催しました。

今回は、メーカーやデザイン、サービス業の方々がご参加くださいました。ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!

 

さて、皆さんには、上司や取引先の方から仕事の依頼を受けるような場面で、質問することを躊躇してしまうことがありませんか?

そんなとき、つい「分かりました」と言ってしまっていませんか?

 

「物分かりのよさ」故に評価されることは、仕事上でどれ程あるのでしょうか。

実は、そんな機会は殆どなく、周囲の期待に応えてどれほどの成果を出せたか?やり抜いたか?によって評価されるのではありませんか?

であれば、つい言ってしまう「分かりました」は、とても危険なNGワードだといえそうです。

 

そこでこのセミナーでは、そもそも「よい質問とは」何かを明らかにし、目指すゴールイメージを明確にするところからスタートします。

そのうえで、「いざというとき、何を質問すればいいのか分からない・・・」からの脱却を目指し、あるテーマに対してとにかくたくさん質問を作る「100本ノック」にも挑戦いただきます。

 

この「100本ノック」、実はとても有名なツールをアレンジして使用するのですが、参加者の方が非常に集中してワークに取り組める「優れもの」なんです。

実際にご利用になった参加者の皆さんからも、「意外にたくさん質問が作れた」「気がつけば時間が過ぎていて、あっという間にできたと感じた」との声が聴かれました。 

※実際には、それなりの時間を割いて作業いただいていますが、印象としてそう感じたということでした。

 

また、質問力トレーニングの集大成として、仕事上での実際の課題を題材に問題解決にもチームで挑んでいただきました。

課題を提供してくれた参加者の方は「思っていた以上の課題解決策を得ることができた」と満足され、その他の方からは「一人で抱えるのでなく、メンバーに関わって貰うことがいかに大切か理解できた」「質問はメンバーとの「共有」を可能にすると実感した」と好評でした。

 

 

「質問力を向上させる研修」は、トレーナー派遣に応じます。

日時・会場・ご人数など、ご希望をお聞かせください。最低6名様から開催が可能です。

興味・関心のある方は、ぜひお問い合わせください!


当日の様子