≪コラム≫「スマート」に仕事する

今回のコラムは、今年出版された書籍の中からご案内を。

邦題よりも原題の「SMARTCUTS」の方が、スマートに内容を表現していて個人的には好みです(笑)

 

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人」(講談社) シェーン・スノウ著


 

ムダな努力をやめれば最速で結果が出せる!

本来時間をとられるべきではないところを賢く回避しながら、力を入れるべきところに力を入れて大きな目的を達成する技。

 

それが「SMARTCUTS」です。

 

地道にコツコツ努力をすれば、いつか報われる日が来る。

そんな保証はどこにもないことを知りながら、私たちはこれまで通りのやり方をコツコツ続けるのが、どういう訳か大好きです。そうではありませんか?

 

有名な「パレートの法則」を引用するまでもなく、成果最大化を効率よく目指そうとするとき、優先順位を決め、重要な案件に集中して取り組むことは誰しも疑いの余地のない点のはずです。

しかしながら、私たちの多くが、「そうできるといいな」と思いつつ、目の前にある業務を片っ端から処理していくことにあまり躊躇がありません。

 

とはいえ、「優先順位」をまるで決めていない人もいません。皆さんは何を基準に業務の「優先順位」を決定していますか?

「期限が迫っている順」?「上司に指示された順」?「ぱっとやれてしまう順」?

これら基準は、皆さんの仕事の成果を効率よく最大化(SMARTCUTS)していますか?そうでないなら、ここでその基準を見直してみることは、きっと今後のお役に立つはずです。

 

ケイキャリアパートナーズでは、SMARTCUTSの考え方のベースとなるスキルをトレーニングできる場として、「インバスケット研修」を提案しています。

人事・育成部門担当の方向けに、近日中に体験会開催を予定しています。御社の人材育成の諸施策ご検討の機会として、ぜひお役立てください!

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